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4種の刃文が選べるステンレス小柄小刀の取扱いをはじめました

ステンレス製の小柄小刀の取扱いをはじめました。刃文を4種から選択していただくことができます。これまでのステンレス小刀にくらべて見栄えが非常に良くなっていますので気楽なインテリアとしてもおすすめです。

神奈川県M様 居合刀特注製作(無双直伝英信流)

標準刀身の刃渡り2尺4寸5分、柄長8寸5分、鞘を払って809gの居合刀です。標準刀身を使用しており、刃渡りと柄長はともに居合刀(模擬刀)の標準寸法です。鍔も重量94gの標準的な重さで、総じてクセがなく使いやすそうな一振に仕上がっています。ご自身の想いや好みをうまく表現しつつ機能性を両立した実用本位の居合刀です。

刀装具の委託販売をはじめました

刀装具の委託販売を始めました。無鑑査の装剣金工師であった故人の作品を刀部がお預かりして故人のご家族様にかわって販売をしています。全36点の取扱いです。いずれも一点物ですので、なくなり次第終了です。再入荷はありませんのでお気に入りのものがありましたらお早めにご検討ください。

高知県K様 居合刀特注製作(大切先刀身、真剣柄)

大切先刀身の刃渡り2尺4寸>、柄長8寸、鞘を払って960gの居合刀です。熟考を重ねられたご依頼者様好みの一振で居合刀ではありますが実用ではなく観賞してための楽しむ模擬刀です。切先の姿の画像をご提供いただきできるだけ忠実に再現しました。柄下地は真剣柄のため柄から刀身を抜くことができます。

大阪府O様 居合刀特注製作(1,100g超えの重厚刀)

厚口刀身の刃渡り2尺5寸5分、柄長8寸5寸、鞘を払って1,121gの居合刀です。長大な刃渡りに重めの鍔を付け1,110g前後の重量指定をいただき、非常に重厚な一振に仕上がりました。柄巻は正絹糸で諸捻巻。正絹糸は木綿糸と比べると光沢があって品が良く非常におすすめです。黒石目塗の鞘の鯉口には補強金具を付けて鯉口割れの未然防止の工夫がなされました。

東京都M様 日本刀諸工作 拵一式製作(居合作)

平成二九年に岐阜県で登録の御刀です。無銘。刃渡り67.0cm、反り2.0cm。白鞘付き。この御刀に居合道稽古で使用するための拵一式製作のご依頼をいただきました。当初、型鞘でのご相談をいただいておりましたが細身のきれいな御刀をうまく収めることができる型鞘が見つからなかったため一作物の鞘に変更となりました。

七夕図鍔にみる留守模様の楽しさ

本日7月7日は七夕の日です。旧暦の7月7日の夜に牽牛(ひこぼし)と織女(おりひめ)がカササギのつくった橋を渡って天の川で合うという中国の伝説が有名です。七夕といえば土方歳三佩刀の鍔として広く知られる七夕図木瓜鍔がありますが、伝説の主役である牽牛や織女が見られず石目地に木の葉と紙片しか描かれていません。このような模様を留守模様(るすもよう)といいます。

現代物金具のまとめ割をはじめました

7月1日より刀部が取扱う現代物金具のまとめ割をはじめました。対象商品を3点以上同時にご注文いただくと料金が15%オフになります。期間限定のものではなく常設ですのでいつでもお得にお買い物がいただけます。またクーポンなどは必要なく「対象商品を3点以上」という条件さえ満たせば自動的に割引が適用されます。うまく利用してぜひお得なお買い物をお楽しみください。

新商品「特撰居合刀」の販売をはじめました

新商品「特撰居合刀」の販売をはじめました。関市の模擬刀職人と真剣職人がコラボレーションした居合刀で、中級者から上級者まで幅広い方にご使用がいただけます。普段は日本刀(真剣)の拵を製作している鞘師が柄下地を手づくりしており、居合刀(模擬刀)ながら柄から刀身を抜くことができます。

【柄巻】豚の表革の取扱いをはじめました

新たに豚の表革をつかった柄巻の取扱いをはじめました。これまでは木綿・正絹・牛の表革・牛の裏革の4種の取扱いだったので豚の表革が5種類目となります。柄糸として豚革が優れている点を具体的にご紹介しています。

北海道M様 居合刀特注製作(模擬刀身のみ)

刀部では居合刀の拵一式特注製作だけでなく、模擬刀身の単体製作も承っています。標準刀身、刃渡り2尺2寸での模擬刀身単体のみ製作をご依頼いただいた事例をご紹介します。重花丁子の刃文は備前長船の一文字派に多く見られる非常に華やかな丁字乱れ刃を模したもので、模擬刀とはいえ見応えがあります。

愛知県A様 日本刀諸工作(柄前の新調と鞘の修理)

昭和五〇年に愛知県で登録の御刀です。無銘。刃渡り66.5cm、反り2.0cm。拵付き。この御刀の柄前新調と既存鞘の修理をご依頼いただきました。