標準刀身2尺4寸、823g

標準刀身刃渡り2尺4寸柄長8寸5分、鞘を払って823gの居合刀です。
ゲーム「SEKIRO:SHADOWS DIE TWICE(隻狼)」のマップ「源の宮(みなもとのみや)」の要素を散りばめた拵で、ご依頼者様が宮拵と命名されました。

伊勢(いまの三重県)の名工千子村正の作風を模した大湾れに箱刃の刃文で、標準的な棒樋が掻かれます。
鍔は別注銀燻し仕上げにし、全体の色合いに統一感を持たせています。

柄長は模擬刀の尋常ともいえる8寸5分、肥後形の金具で立鼓をとり細身に仕上がりました。

鞘は細かな傷が目立ちにくい黒石目塗です。
栗形に付いた上シトドメは出来が良く、金工師手作りのように見えると好評価をいただいています。

画像一覧

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製作内容詳細

※表示する価格は受注当時のものです

価格
50,000円台
重量
鞘をはらって823g
刀身
標準刀身、約72.7cm (2尺4寸)
刃文
大湾れに箱刃
切先
通常
刀身彫
棒樋
ハバキ
庄内、銀仕上げ
切羽
銀仕上げ
T-082-MIR4 波に鯉透図鍔、銀イブシ仕上げ
柄長
約25.8cm (8寸5分)
柄形
両立鼓
鮫皮
短冊着、親粒無し、暗朱仕上げ
柄巻
諸捻巻、木綿、黒
縁頭
K-037-MBR2 桜肥後図
目貫
M-030-MAY2 袖と薙刀図
鞘塗
黒石目塗
鯉口
通常
栗形
上シトドメ/銀仕上げ
返角
無し
下緒
木綿、白
鞘尻
通常

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