脇差刀身1尺5寸、496g
脇差刀身の刃渡り1尺5寸、柄長5寸5分、鞘を払って496gの模擬刀です。
柄を真剣柄でおつくりしたので柄前を抜き差しすることができます。模擬刀の脇差刀身は重量が軽く抜きづらいため、所作のコツを習得するのにもちょうど良い一振です。
刀部でご用意している脇差の刃渡りは1尺5寸のみとなります。棒樋を掻き先は刀樋に整え元は留めずに掻流しです。互の目に矢筈乱れの刃文が冴えます。
真剣柄でおつくりした柄前。刃方・棟方ともに反らせた立鼓柄です。目貫は表目貫を縁方に寄せ裏目貫を頭方に寄せる通常とは逆となる逆目貫で入れています。 縁頭と目貫はともに龍の図柄。
鞘は黒呂塗です。栗形には銀仕上げの並シトドメを入れ鞘尻は丸尻に整えています。
製作内容詳細
※表示する価格は受注当時のものです
- 価格
- 100,000円台
- 重量
- 鞘をはらって496g
- 刀身
- 脇差刀身(1尺5寸)
- 刃文
- 互の目に矢筈乱れ
- 刀身彫
- 棒樋、真剣樋、掻流し
- はばき
- 銀仕上げ
- 切羽
- 銀仕上げ
- 鍔
- T-088-MIR4 木瓜形花文透図鍔
- 柄下地
- 真剣柄
- 柄長
- 約16.7cm (5寸5分)
- 柄形
- 両立鼓
- 鮫皮
- 短冊着(親粒付き、白)
- 柄巻
- 鉄紺色木綿糸 諸捻巻
- 縁頭
- K-056-MBR3 雲龍図
- 目貫
- M-022-MAY1 倶利迦羅図、逆目貫
- 鞘塗
- 黒呂塗
- 鯉口
- 通常
- 栗形
- 並シトドメ/銀仕上げ
- 下緒
- 鉄紺色木綿糸 角朝組無地下緒
- 鞘尻
- 丸尻
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