厚口刀身2尺6寸、1,069g

厚口刀身2尺6寸、1,069g

厚口刀身の刃渡り2尺6寸、柄長9寸5分、鞘を払って1,069gの居合刀です。
全長108センチを超える大身の一振ながら茶系でまとめられた拵は威圧感が少なく角のとれた柔らかな雰囲気や知性を感じます

刃渡り2尺6寸をセンチに換算すると約78.8センチ。2尺4寸5分を超える長尺は厚口刀身での対応をしています。 このような長尺刀身を扱うご依頼者様は立派な体格の方なのだろうかと想像します。 刃文は小乱れに大乱れ。全体のうち上は小乱れに湾れが交じり、下は大乱れが主体となる非常に躍動感の豊かな刃文で、本刀のような大振りの刀身によく合います。

長大な刃渡りに相応しく柄長も9寸5分(約28.8センチ)と長めです。 漆塗りを模した黒仕上げの鮫皮焦茶色の正絹糸で諸捻巻にした柄はいかにも握りやすそうです。 金具の差し色はいずれも金色でまとまりがあります。

鞘は溜塗。重ねた漆塗の風合いが良く表現されたこの塗りは顔料系ではなく染料系の塗料を用いています。 漆塗のように繰り返し塗りを重ねて仕上げており、単純な言葉で言い表せない色の深みがあります。 鯉口には補強金具を付け稽古負荷による破損に備えています。

製作内容詳細

※表示する価格は受注当時のものです

価格
80,000円台
重量
鞘をはらって1,069g
刀身
厚口刀身、約78.8cm (2尺6寸)
刃文
小乱れに大乱れ
切先
通常
刀身彫
棒樋
ハバキ
黒イブシ
切羽
黒イブシ
T-018-MSU9 海鼠透図鍔
柄長
約28.8cm (9寸5分)
柄形
標準
鮫皮
短冊着 親粒無し、黒仕上げ
柄巻
諸捻巻 正絹、焦茶
縁頭
K-037-MBR3 桜肥後図
目貫
M-027-MBR1 虎図
鞘塗
溜塗
鯉口
補強金具
栗形
通常
下緒
木綿、茶
鞘尻
通常

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