脇差刀身1尺5寸、545g
脇差刀身の刃渡り1尺5寸、柄長5寸5分、鞘を払って545gの居合刀です。
鍔、縁頭、柄巻の色などを揃えた大小拵としてご依頼をいただきました。本刀はその小刀(脇差)です(大刀の製作事例はこちら)。
飽きのこないすっきりとした直刃の刃文で、標準的な棒樋が掻かれます。
柄長5寸5分、鍔・縁頭・目貫・柄巻は大刀と同じものを選択されました。
梅竹図の鍔には花情竹性(かじょうちくせい/花のようにやさしく竹のように真っ直ぐに)という武道・忍びの極意の意を込められました。これに松の目貫をあわせ松竹梅とし縁起のよい拵になっています。
鞘は細かな傷が目立ちにくい黒石目塗です。鞘尻は切尻としました。
画像一覧
※表示する価格は受注当時のものです
※画像はクリックで拡大します
製作内容詳細
- 価格
- 50,000円台
- 重量
- 鞘を払って545g
- 刀身
- 脇差刀身、約45.5cm (1尺5寸)
- 刃文
- 直刃
- 切先
- 通常
- 刀身彫
- 棒樋
- ハバキ
- 黒イブシ
- 切羽
- 黒イブシ
- 鍔
- T-033-MIR4 梅竹図鍔
- 柄長
- 約16.7cm (5寸5分)
- 柄形
- 標準
- 鮫皮
- 短冊着、親粒無し、黒仕上げ
- 柄巻
- 諸捻巻、木綿、鉄紺
- 縁頭
- K-033-MBR3 薩摩波千鳥図
- 目貫
- M-026-MAY9 松図
- 鞘塗
- 黒石目塗
- 鯉口
- 通常
- 栗形
- 通常
- 返角
- 無し
- 下緒
- 木綿、鉄紺
- 鞘尻
- 切尻
お客様の声
刀部さんに発注した稽古用居合刀が届いた!!!
— きよし|デザインと忍術とパルクール (@Kiyoshi_Design) April 15, 2021
柄の握り、構えた時のバランスが素晴らしく早く稽古したい?#居合刀#刀部 pic.twitter.com/AHvRh9YIuB
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