月あたりの製作数を限定

柄下地を真剣のそれと同じように鞘師が手づくりすることで模擬刀ながら柄から刀身が抜けるようになる「真剣柄」は、大変ありがたいことに多くの皆さまよりご相談・ご注文をいただいております。 柄が抜けることで柄や刀身のメンテナンスが楽になり、日本刀と外装の基本的な構造理解が深まり、柄を脱着する取扱い方法を会得できるため、とくに中級者以上の方におすすめの工作です。

この真剣柄を含む居合刀(模擬刀)の製作には非常に手間が掛かるため、ご注文からお届けまでに大変長いお時間をいただいてきました。 しかしそれでもどうしても製作が追いつかない状態が続き破綻の見込みが強くなったため、工房と協議し、月あたりの製作数に上限を設けさせていただくことになりました。

真剣柄を含む居合刀製作のご依頼は毎月先着順で承り、月間製作上限に達した月はお申込みをいただくことができなくなります。 ご不便をお掛けして申し訳ございませんが、何卒ご了解をいただきますようお願いいたします。

特撰居合刀の廃止

真剣柄を含む居合刀製作の上限設定に伴って、真剣柄を標準仕様に含む特撰居合刀の販売を本日付けで廃止させていただきました。 突然のご案内となってしまい申し訳ありません。

真剣柄のお申込み

真剣柄を含む居合刀は特注製作ご注文フォームよりご依頼いただけます。[柄下地]の項目で真剣柄を選択してお申込みください。

製作枠に空きがある場合は専用ご注文ページを作成しご案内をいたします。 もし製作上限に達して枠の空きがない場合は、その旨をメールにてご連絡いたします。

尚、恐れ入りますが真剣柄の月間製作数は非公開とさせていただきます。問合せフォームよりお問合せいただけましたら製作枠の空き状況について回答をさせていただきます。