厚口刀身2尺2寸5分、853g

長野県N様 居合刀特注製作

厚口刀身の刃渡り2尺2寸5分、柄長8寸、鞘を払って853gの居合刀です。
これまで刀部を多くご利用いただいているお客様より10月の昇段審査に臨む居合刀製作をご依頼をいただきました。おつくりをした居合刀がわずかでも良い結果の一助となっていたら嬉しいですね。

刃渡りは定寸より少し短い2尺2寸5分で樋鳴りしやすいよう棒樋を深彫りにしています。しかし厚口刀身で身幅・重ねの肉をしっかり確保できることから鞘を払った重量は853gに仕上がっています。もし標準刀身で同程度の重量にするには刃渡りを2尺3寸に伸ばし棒樋を掻かない樋無しにする必要があります。

柄長8寸。八角形の蜂の巣を全体に配した肥後形の蜂の巣図縁頭で、すこしころんとした丸みのある姿の柄前です。鍔と目貫は虎で揃えます。柄形はお客様の手のひら写真をご提示いただき職人が適すると考える姿に整えました。

朱呂塗の塗鞘の腰には鮫皮を着せて研出し美観の堅牢性の向上を図ります。また鞘尻には縁頭と揃い図柄の鐺金具が付きます。全体的に秋めいた色合いで玄人好みの一振です。

製作内容詳細

※表示する価格は受注当時のものです

価格
170,000円台
重量
鞘をはらって853g
刀身
厚口刀身 約68.2cm (2尺2寸5分)
刃文
尖り互の目に湾れ
切先
通常
刀身彫
棒樋深彫り
はばき
銀仕上げ
切羽
銀仕上げ
鍔
T-015-NIR9 竹に虎図鍔
柄長
約24.2cm (8寸)
柄形
手合わせ
鮫皮
短冊着 親粒有り、黒仕上げ
柄巻
諸捻巻、木綿うぐいす
縁頭
K-051-MBR2 蜂の巣図
目貫
M-027-MSV0 虎図
鞘塗
朱呂塗腰鮫着
鯉口
水牛角
栗形
通常
下緒
無し
鞘尻
C-051-MBR2 蜂の巣図

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